皆さんの職場に、厄介な社員はいますか?
今回は「誤発注でストレス発散する社員」を紹介します。
イラスト:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜
ストレス発散していたつもりが…
勤めていたスーパーで、商品の誤発注をしてしまった主人公。
このとき主人公は、誤発注をしても減給処分をされないことに気づきました。
そして上司が取引先に頭を下げて謝罪をする姿を見て、迷惑をかけたと反省するどころか、楽しさすら感じていたのです。
その後、主人公は上司が入力した発注数を書き換え、わざと誤発注をさせてストレス発散をするように…。
しかし度重なる悪行はすぐにバレてしまい、懲戒解雇を言い渡されたのです。
懲戒解雇に納得できない主人公は、裁判を起こしました。
しかし意図的な誤発注は、悪質な行為だと判断されて…。
賠償金を払うことに
賠償金の支払いを命じられ、親にも見捨てられてしまった主人公。
家を追い出されてしまい、途方に暮れるのでした。
すべてを失う結果に
ストレス発散のために誤発注をし、周囲に迷惑をかけ続けた主人公。
軽い気持ちで始めた悪行が裁判沙汰になり、顔面蒼白になってしまった主人公のエピソードでした。
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※この物語はフィクションです。
(liBae編集部)