皆さんの職場には、厄介な社員はいますか?
今回は「誤発注でストレス発散する社員」を紹介します。
イラスト:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜
上司に誤発注させる方法
スーパーに勤める主人公は商品の誤発注をしてしまいました。
怒られたものの、上司が取引先に頭をさげる姿を見てなんだかスッキリした主人公。
その後、主人公はストレス発散のためにわざと誤発注をするようになります。
そのうち主人公は、自分だけが誤発注をしていては怪しまれると考えるようになりました。
そして上司が入力した発注数を書き換え、誤発注させる方法を思いついたのです。
何も知らない上司は自分の責任だと思い込み…。
返品を断られた
出典:あしたのLaw〜スカッと法律漫画〜
取引先に返品交渉をしましたが、断られて愕然とする上司に、主人公はSNSで呼びかけることを提案。
そして誤発注をネタに在庫の画像を投稿し、見事集客をして在庫を売り切ったのです。
主人公はストレス発散をしつつ、手柄を立てて評価を上げることになりました。
しかしその後、上司は主人公がわざと誤発注をさせていることに気づいたのです。
主人公はスーパーを解雇され、賠償金まで請求されてしまったのでした。
見抜かれた作戦
上司に誤発注をさせることで、ストレス発散をしていた主人公。
悪事はすべてバレてしまい、信用が地に落ちた主人公のエピソードでした。
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※この物語はフィクションです。
(liBae編集部)