皆さんは、職場で厄介な社員に出会ったことはありますか?
今回は「誤発注でストレス発散する社員」を紹介します。
イラスト:あしたのLaw~スカッと法律漫画~
誤発注の解決策
スーパー勤めの主人公が、商品の誤発注をしたときのこと。
主人公は上司が取引先に頭を下げる姿を見て喜び、ストレス発散のため意図的に誤発注をするようになります。
しかし度重なる誤発注で、主人公は責任を追及されることに…。
そこで主人公は処分を免れるため、誤発注した商品をSNSで呼びかけて売りさばきました。
上司と店長に感謝され、もっと誤発注による手柄をあげたくなった主人公。
ただこれ以上自分で誤発注をしては、処分がくだると思い…。
あることをひらめいた!
翌日、発注作業中の上司に「店長が呼んでましたよ」と声をかけた主人公。
そして上司が席を外した隙に、誤った発注数を入力したのです。
しかし上司と店長は、度重なる誤発注を怪しんでいて…。
後日、主人公は発注数を変更しているところを見られてしまいます。
そして故意の誤発注は悪質な迷惑行為だと見なされ、主人公は解雇になるのでした。
作戦は大失敗
ストレス発散をするだけでなく、評価アップまでたくらんでいた主人公。
ルール違反な作戦はすぐにバレてしまい、責任をとることとなったエピソードでした。
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※この物語はフィクションです。
(liBae編集部)