皆さんは、バスでトラブルに巻き込まれたことはありますか?
今回は「運転手のアナウンスに救われた話」を紹介します!
イラスト:kiala
混雑するバスの中
妊娠5ヶ月の主人公が、バスに乗ったときの話です。
普段は空いていて座れる時間帯を狙った主人公でしたが、近所の中学校の下校時間が早かったため車内は混雑していました。
優先席を含めて全席を学生たちが座っていて、主人公は立つしかありません。
つわりと腰痛がひどい主人公が「仕方がないけど、正直きつい…」と感じていると…。
バスの運転手のアナウンス
出典:liBae
バスの運転手が「優先席はお年寄り、体の不自由な方、妊娠中の方にお譲りください」とアナウンスしてくれたのです。
そのアナウンスを聞いて、優先席に座っていた学生が主人公に席を譲ってくれました。
他の学生もお年寄りに席を譲り始めます。
バスの運転手のおかげで、救われた主人公でした。
心がほっこり
学生たちが気づくように、アナウンスをしてくれたバスの運転手。
素直な学生たちもすぐに座席を譲ってくれて心が温かくなった主人公のエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)