皆さんはママ友とトラブルになったことはありますか?
今回は「被害妄想をするママ友」を紹介します!
イラスト:モナ・リザの戯言
『被害妄想をするママ友』
夫と息子と暮らしている主人公は、新しい土地に引越したばかり。
幼稚園のママ友たちは優しく、幸せに暮らしていました。
そんなある日、顔見知りのママ友に話しかけられ驚きの事実を告げられます。
なんでもそのママ友は、幼稚園のママ友たちに嫌がらせを受けていたらしく…。
「次はあなたの番ってことよ」
ママ友の話を聞いて、驚く主人公。
ママ友は主人公が引越してきたから嫌がらせが落ち着いたと言い「次はあなたの番ってことよ」と言い出したのです。
しかし幼稚園のママ友たちは変わらず優しく、主人公はなにが真実かわからなくなってしまいます。
そこで主人公が「なにか誤解があったんじゃない?」と恐る恐るママ友に言ってみると…。
ママ友は激怒し、揉み合いになってしまいました。
そしてケガをしてしまった主人公。
後日、話を聞いた幼稚園のママ友たちは主人公を心配します。
そこで主人公が今までの経緯を説明すると…。
ママ友は嫌がらせを受けていたわけではなく、ママ友たちとの何気ない会話もすべてネガティブに捉え、悲観的になっていただけだとわかったのです。
主人公は真実を知ることができて、ホッとしたのでした。
(liBae編集部)
勘違いだった
嫌がらせを受けたと騒ぎ、否定をすると激怒したママ友。
しかしそれは勘違いだったと知り、一安心したエピソードでした。
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※この物語はフィクションです。