皆さんは、義家族との関係に悩んだことはありますか?
今回は「塩対応の義母が豹変した理由」を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
3年間義母と会っていない
主人公の夫は一人っ子で、義母に女手一つで育てられました。
その義母は主人公たちの家の近くに住んでいるものの、結婚してから3年間1度も会っておらず…。
結婚の挨拶に行ったときも、主人公に対して義母は終始素っ気ない態度でした。
それから義母に嫌われていると思い、義母に会うことを遠慮していた義母。
そんなある日、夫が義実家に忘れ物をしてしまいます。
主人公は夫に代わり、義実家に忘れ物を取りに行くことに。
義母への手土産には「お菓子より飯の方が喜ぶと思うよ」と言う夫のアドバイスを受けて、主人公が作った手料理を持参しました。
そして主人公が恐る恐る義母に手料理を渡すと…。
夕飯に誘う義母
出典:エトラちゃんは見た!
夕飯に誘ってくれた義母。
主人公は料理を食べる義母に「どうでしょうか…」と恐る恐る聞きます。
すると「美味しいわ」とにこやかに答える義母。
実は素っ気ないと思っていた義母の態度は、人見知りからくるものでした。
義父がなくなりずっと気を張っていた義母は、久しぶりに食べた人の手料理に感動して涙。
義母への誤解が解けた主人公は、それから頻繁に義母のもとへ通うようになったのでした。
些細なきっかけで
義母に冷たい態度をとられて、嫌われていると思っていた主人公。
些細なきっかけから義母と打ち解けることができたのでした。
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※この物語はフィクションです。
(liBae編集部)