皆さんはママ友との関係に悩んだことはありますか。
今回は娘をいじめる子のママから当たり前に頼まれ事をされて恐怖を感じたエピソードを紹介します。
イラスト:@ふみか
娘をいじめる子のママが当たり前にしてくる頼み事
主人公が母から聞いた迷惑なママ友の話です。
主人公は小学生の頃、国立の小学校に通っていました。
近所に同級生が少なく、母は頻繁に体調を崩す娘の欠席届を隣町の同級生の家まで車で行ってお願いしていました。
そんな中、とあるクラスメイトの母親が母によく欠席届をお願いしてきたそうです。
そのクラスメイトは、なんと主人公をいじめていたいじめっ子だったのです。
母は複雑な思いを抱えながらそのママ友と接していました。
ある雪の日のこと、そのクラスメイトの家の前を通ると突然呼び止められて…?
後部座席に座った人物とは…?
なんとクラスメイトの家の車がノーマルタイヤだったことから学校まで乗せていって欲しいと言われたのです。
母が返事をする前にすでに後部座席にクラスメイトは乗り込んでいて、母は断れずにそのまま送っていきました。
その後も事あるごとに頼み事をしてきたママ友ですが、子ども同士が別のクラスになってからは、母はなるべく関わらないようにしていたのでした。
自分の子どもがいじめている子の母親にお願いなんて…
子どもがいじめっ子で、しかもその標的にしている子の母親に頼み事なんて通常では考えられないような気がしますね。
もちろん子ども同士の事情を知らなかったのかもしれませんが、お礼もなく平然と頼み事ができるママ友の姿に、恐怖すら感じてしまうお話でした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。