子どもを大切に思わない親はいないと思いますが、大切にしすぎてしまう人も。
今回は、そんな子どもを大切に思いすぎてしまったお母さんの話を描いた「子どもの未来を潰す母親が”成敗された”ワケ」を紹介します!
『子どもの未来を潰す母親が”成敗された”ワケ』
小学5年生のソラの両親、父ヤナギと母クロハは離婚することになりました。
ヤナギは出張が多かったため、元官僚のエリートクロハに引き取られます。
クロハは、ソラに厳しく「友達と遊んではダメ」などと制限が多くありました。
幸い父・ヤナギが離婚の際にソラの環境を変えないことを条件にしていたため、ソラは転校だけはせずにいられました。
友人の誕生パーティに誘われたけど…
ある日、ソラは親友のクルミの誕生日パーティに誘われ、行くことを約束します。
しかし、母・クロハはそんな約束は認めません…。
「ソラの為にしていることだ」「離婚のときにお母さんを選んだのはソラなのにいうことを聞けないのか」と言い放ちます。
念願の誕生日パーティに…
ソラは誕生会にこっそり行こうとしましたが、見つかってしまいます。
そんなソラに、クロハも自分もついていくのが条件ならば行ってもいいと言います。
しかしクロハは、クルミとその母に「私たちの家系はエリートだから庶民とは違う。もう私の娘と付き合わないで。」とまさかの発言…!
クルミの母は、子どもは親の所有物じゃないと説得をしますがクロハは聞く耳を持ちませんでした。
この出来事で、ソラはクルミに会うのが怖くて学校を休むようになってしまいました…。
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