大切なものを「貸して」と言われたら、どうしますか?
角を立てないようにと貸してしまったが最後、二度と返ってこないなんてことも…
今回は、そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれそうな「借りパクする同僚を撃退した”意外な”方法」の漫画をご紹介します。
『借りパクする同僚を撃退した”意外な”方法』
会社員のユリには困ったことがありました。
それは同僚・アザミの「貸して」攻撃。
アザミは他人の持ち物を羨ましがっては「貸して」とねだり、
破損させたり返さないまま自分のものにしてしまう癖があったのです。
アザミの困った癖は有名で、社内にはユリ以外にも被害者がたくさんいました。
そんなある日ユリは恋人から高級なペンもらい、自宅だけで使おうと思っていたのですが…。
アザミには絶対貸さない!と思ったが…
後日、間違えて会社に持って行ってしまったユリ。
絶対にアザミに貸すまいと思った矢先…。
めざとくユリのペンを見つけたアザミに声をかけられてしまったのでした。
例のごとく「貸して」とねだるアザミに、思いつきで「おまじないをかけているから貸せない」と断ったユリ。
アザミはすんなり引き下がったように見えましたが…。
ユリが昼食のために席を空けた瞬間、くだんのペンに手を伸ばすのでした。
おまじないは効果てきめん!
翌日、オフィスには体調不良で顔を歪めるユリの姿が。
体調がすぐれないことも知らず、ユリに話しかけるアザミですが、突然のユリの塩対応に「ペンを使ったのがバレたのかも」と1人焦ります。
ユリは早く薬を買わなければと考えながら「(薬が)効かなかったら…」と呟くと、
後ろめたさでいっぱいのアザミは「“おまじない”が効かなかったら」と勘違いをしていたのでした。
実はオカルト好きなアザミ。
そんなアザミはユリのかけた”おまじない”を恐れ、ユリの持ち物を「貸して」とねだることはなくなりました。
その後、社内ではアザミの「貸して」癖が発動した際には「おまじないをかけている」と断るようになり、
いつの間にかアザミの「貸して」も封印されていたのでした。
以上、「借りパクする同僚を撃退した”意外な”方法」の漫画の紹介でした。
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(liBae編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)