高級ブランドのバッグって、憧れますよね。
しかし時に、その価値や希少性をめぐってトラブルが起こってしまうことも…
今回は、そんなモヤモヤを無くしてくれそうな「”母の形見”を狙うヤバいママ友の末路」の漫画をご紹介します。
”母の形見”を狙うヤバいママ友の末路
シングルマザーのソラは“特別な用事”がある時だけ、亡き母からもらった高級バッグを使っていました。
ある日、娘の幼稚園の発表会に形見のバッグを持参したソラは、保護者たちから羨望の眼差しを向けられ、囲まれてしまいます。
年上ママのワサビに至っては、「ずっと欲しかった」「あなたより私が持つべきブランド」などと御託を並べ、バッグを奪おうとする始末。
もちろんソラはワサビの要求を一蹴、ワサビは周りの保護者からもひんしゅくを買ってしまうのでした。
しかしどうしてもソラの高級バッグを手に入れたいワサビは、なんと参観日で再会したソラが目を離した隙に、バッグを奪い去ってしまいました。
問い詰められたワサビは…
ワサビがソラのバッグを持って逃げる様子を偶然目撃したママ友の助言で、ソラは警察官と共にワサビ宅へ向かいます。
玄関に現れた警察官の姿に一瞬怯むワサビでしたが、バッグについて追求されると…
見事にバッグの奪還に成功!
「元々は自分のバッグだった」と誤魔化そうとするワサビ。
証言の食い違うソラとワサビに警察官は、「自分の持ち物であることを証明できるか」と問います。
ソラが考えあぐねていると、娘のカスミから助け舟が出ます。
曰く、「自宅にバッグの箱がある」と。
ソラは急いで自宅に向かい、箱を持って警察官の元に戻ります。
警察官は箱の中に入っていたギャランティカードとバッグを見比べ、「これは確かにソラのもの」と断定。
悪事がバレたワサビは、ママ友からも家族からも見放されることになったのでした。
いくら自分が手に入れたかったものだからと言って、人のものを奪って良い理由にはなりませんよね。
知人同士であっても、勝手に持ち出すことは許されることではありません。
バッグの箱の存在を示唆したカスミの観察力に、拍手です!
以上、「”母の形見”を狙うヤバいママ友の末路」の漫画の紹介でした。
出典:YouTube
(liBae編集部)(イラスト/@モナ・リザの戯言)
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