いつまでもかわいい“子ども”だと思っていた我が子が、時には大きな助け舟を出してくれることも。
みなさんは子どもに助けてもらったことはありますか?
今回は実際に募集した、子どものスカッとエピソードをご紹介します!
息子が救急車を!
出産をしてから体調不良になる事が多く、夫に相談しても「気の持ちようだろ?」「俺だって疲れてる」と、まともに話を聞いてくれませんでした。
小学校に上がったばかりの6歳の息子は普段から私の様子を見ていたため、私の体調を気遣う言葉をかけてくれるようになっていました。
ある日、家でめまいが止まらず倒れて動けなくなってしまいました。
学校から帰ってきた息子が倒れている私を見て、
自分で救急車を呼んで、夫が働いている職場に電話までしてくれました。
息子も不安でいっぱいのはずなのに、救急隊員にハッキリ受け答えをして一緒に救急車に乗っていました。
息子から連絡を受けた夫は駆けつけてくれることもなく、
落ち着いてから息子と家に帰ったときにはお酒を呑んでいました。
それを見た息子が「お父さん、最低な大人だよね」と言ってからしばらくは夫と話さなくなりました。
夫に似ず、頼りになる子に育っていて本当に良かったです。
(33歳/主婦)
読者の感想
お母さん思いで、優しくて、素晴らしい息子さんだと思いました。
お母さんとお父さんが、お互いに思いやりを持って接し、息子さんの心の負担を少しでも減らしてあげてほしいなと思いました。(40歳/会社員)
私も夫に不調だと伝えた時、謎に自分の不調アピールをしてくるところがあるあるですごく共感しました。
息子さんはそんな姿を反面教師にしてしっかりと成長していたんだな、普段の頑張りが伝わっているんだなと思いました。(39歳/専業主婦)
お子さんすごく立派ですね。
6歳で自分で救急車を呼んで対応ができるとは素晴らしいと思います。
反面教師として、このまま立派なお子さんに育ってくれることを期待したいなと思います。(27歳/会社員)
あなたの周りにもこんな人いませんか?
いざという時助けてくれる存在って心強いですよね。
みなさんの周りはどうですか?
以上、子どものスカッとエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)