子どもを連れて外出するのは何かとトラブルが起こりがちですが、時には思わぬところから助け舟が出ることも。
みなさんは周囲に助けてもらったことはありますか?
今回は実際に募集した、外出中のスカッとエピソードをご紹介します!
理解がある男性の言葉に…
数年前、地域全体参加の避難訓練に参加した時のことです。
当時私は小学1年生、未就学児2人、生後4ヶ月の乳児を抱えていました。
その訓練の日に急遽、夫にどうしても外せない仕事が入り、私が4人を連れて避難訓練に参加することに。
ママ友やご婦人方は時折こちらを心配そうに見てくれていましたが、男性陣は見て見ぬふり…。
しまいには「連れてくんなよ!!」と言ってきました。
泣き出す乳児に肩身が狭い思いをしていたところ、ある男性が私のところへ。
すると…
「これが本当の災害時だったらそんなこと言ってられないでしょう。」
「子どもを連れてきたあなたは間違ってないよ。偉いね。避難訓練はそういうもんだよ」と言ってくれました。
その言葉にとても救われました。
(36歳/自営業)
読者の感想
多くの男性が冷たい視線を送っている中で、立派な人がいるものだなと感心しました。
まさに本当の災害時の避難は、そういう状態で行わざるを得ないので、肩身の狭い思いをすることはないと思います。(42歳/会社員)
いや、本当その男性の言う通りです。
本当の災害時なら子どもも連れて行くに決まってます。
そうじゃないなら何の為の避難訓練なんだと思いますね。
文句を言う方の考えは理解できませんが、男性の言葉には読んでて私も救われる気持ちでした。(34歳/専業主婦)
このような行事の時に限り、ご主人に急な仕事が入るなんて…。
この方は4人のお子さんを連れてよく頑張られてると思いました。
大変な時に人の視線は本当に気になります。
普段より余計に冷たく感じてしまうこともあります。
そんな中での人様の親切は本当に救われます。
見事な救世主でした。(40歳)
あなたの周りにもこんな人いませんか?
いざという時助けてくれる存在って心強いですよね。
みなさんの周りはどうですか?
以上、外出中のスカッとエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)