外出先でトラブルに遭遇すると、気分が台無しになりますよね。
しかしそんな時、思わぬところから助け舟が出ることも。
今回は実際に募集した、外出中のスカッとエピソードをご紹介します!
自分でできることは自分でやるおじいちゃん
100歳を間近に迎える祖父と一緒に、近所のスーパーへ行った時のことです。
手元がおぼつかないながら、それでもレジで自分の財布からお金を払おうとするのは、
祖父のプライドのようなものでもありました。
並ぶレジはいつも同じ。
それは祖父がいつも会計をするのに時間がかかっても、
温かく待ってくれる優しい女性店員のレーンでした。
ある日、いつものように祖父が財布から小銭を出そうとしていた時です。
後ろから柄の悪そうな50代くらいの男性が来て祖父に一言、
「ジジイ、早よせえよ!こっちは急いでんだよ!!」とものすごい勢いで祖父を威圧したんです。
私が「すみません」と謝ると「お前がとっとと払えば済むだろ!何突っ立ってんだよ!」と。
するとレジの女性が「ここはあんただけの場所じゃない!」
「カゴを置いてとっとと出ていくのはあんただよ!」と一蹴。
凛としたその姿がカッコよくて、普段の優し気な雰囲気とのギャップに
キュンキュンしたのと共にスカッと気分爽快でした。
(20代/看護師)
読者の感想
100歳を間近に迎える方が、ご自分で支払いをしたいとされる姿、やさしく見守っていただきたいものですね。
そんな心の余裕は欲しいです。
急ぐのであれば、自分で早く進むであろうレジを見つけてください。(42歳/パート)
えー!女性店員さんかっこよすぎます!
店員という立場で反論するのは、簡単な事ではないと思うので本当にすごいです。
普段は優しいとのことですが、こんな店員さんがいればこれからもおじいちゃんおばあちゃんも安心して買い物ができると思いました。(34歳/専業主婦)
素敵な女性店員さんがいてくれて、私もスカッとしました。
お祖父さんのペースで、これからもそのスーパーで買い物が楽しめるといいなと思います。
店員さんの鑑のような人だなと思いました。(42歳/会社員)
あなたの周りにもこんな人いませんか?
いざという時助けてくれる存在って心強いですよね。
みなさんの周りはどうですか?
以上、外出中のスカッとエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)