子どもを連れて外出するのは何かとトラブルが起こりがちですが、時には思わぬところから助け舟が出ることも。
みなさんは周囲に助けてもらったことはありますか?
今回は実際に募集した、外出中のスカッとエピソードをご紹介します!
ベビーカーとバス問題
息子が1歳の頃、バスに乗っていたときの話です。
多くの荷物があり、ベビーカーのフックにかけていたのですが、
息子がぐずり始めたため息子を抱っこしなければならない状況に。
結果、バランスをとるためには荷物をベビーカーの座席に置くしかありません。
しかし、途中で乗ってきた高齢男性に「赤ちゃんいないなら畳みなさい」と言われてしまい…。
混んではいなかったのですが、邪魔ではあるよな…と思ったので、
畳もうとしていると運転手さんがマイクで一言。
「ベビーカースペースでマナーを守って置いてくださっています。そのままで結構ですよ」
優しく親しみのある言い方で、言ってくれました。
運転手さんの機転に感謝したとともに、
バスや電車利用時のベビーカーの置き場所に気をつけようと思いました。
(30代/主婦)
読者の感想
偏見かもしれませんが、男性の高齢者というのは若い女性に威圧的な人が多いと思います。
もちろん私を含めてですが、周りの人たちが助けてあげられるような環境作りについて考えさせられました。(30歳/会社員)
運転手さんもしっかり見ていてくれたことが素晴らしいですし、
ありがたいなとこちらも読んでいて心が温かくなりました。
ただ運転手さんが伝えてくれるまで、周りもうんうんと頷くしかないというのは、
声を上げづらい環境がやはりあるからだなと感じてしまいました。(24歳/専業主婦)
バスの運転手さんの気の気配り方が素晴らしいです。
常にどんなお客さんが乗っているか気にしておられるのですね。
私もそんな人になりたいです。(41歳/アルバイト)
あなたの周りにもこんな人いませんか?
いざという時助けてくれる存在って心強いですよね。
みなさんの周りはどうですか?
以上、外出中のスカッとエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)