外出先でトラブルに遭遇すると、気分が台無しになりますよね。
しかしそんな時、思わぬところから助け舟が出ることも。
今回は実際に募集した、外出中のスカッとエピソードをご紹介します!
助けてくれた大学生
以前通勤電車に乗っていた時、睡眠不足と過労が重なり、車内で気分が悪くなってしまいました。
何とか踏ん張っていたのですが、ひどい目眩からその場に座り込んでしまいました。
すると目の前に座っていたおばさんが
「あら、若い子があんなところに座り込んだりして。最近の子は行儀が悪いのねぇ」と言ってきました。
恥ずかしい気持ちはあるものの、しんどくて反論できずにいると…
近くにいた大学生ぐらいの男性が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。
その男性は「顔色が悪いじゃないですか。ちょっとそこの人、悪口を言うぐらいなら席を譲ってください。」
「体調が悪い方がいらっしゃるんです」とおばさんに言ってくれました。
私のことを「行儀が悪い」と言ったおばさんは、きまりが悪そうに別の車両に移っていき、
私は隣駅まで座らせてもらうことができました。
あのときの大学生には心から感謝しています。
(37歳/会社員)
読者の感想
声をかけられる大学生は素晴らしいですね!!
みんな見て見ぬ振りなのも悲しいですね。おばさんも素直に謝れたらよかったのに…。
そこはプライドなんですかね。優しい人が周りにいてよかった。(27歳/会社員)
座っているから態度が悪いとか、何でも決めつけることは良くないですね。
様子を見れば分かりそうなものですが。大学生の方は気配りができて、おばさんに意見ができて素晴らしい!
体調が悪い人がいても、咄嗟に庇ってあげることは簡単にできるものではないです。
大人として見習いたいです。(51歳/専業主婦)
私もおばさんと言われる世代ですが、同じ女性としてこんな事を言える人がいるのが信じられません。
大学生でも分かる他人の不調を気付かず嫌味を言うなんて、そんな人がいるからおばさんのイメージが悪くなるのです。
私も気を付けようと心から思いました。(53歳/自営業)
あなたの周りにもこんな人いませんか?
いざという時助けてくれる存在って心強いですよね。
みなさんの周りはどうですか?
以上、外出中のスカッとエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)