外出先でトラブルに遭遇すると、気分が台無しになりますよね。
どんなに気をつけていても、時に想定外の展開が起こってしまうことも…
今回は実際に募集した、外出先でのトラブルエピソードをご紹介します!
駐車場の優先スペースで
3人目を妊娠中の出来事です。
行きつけのスーパーの駐車場には、優先スペースに妊婦も駐車可能、
車椅子マークとマタニティマークの表示がありました。
普段は通常のスペースに停めるようにしていましたが、
その日は混雑しており、優先スペースに停めました。
すると、ドアの横に高齢の男性が立ち「この野郎!こんな所に停めやがって」
と優先スペースに停めた事に抗議をしているようでした。
運転席に座っていることと地下で暗かったからか、妊娠中なのが分からなかったのかもしれません。
長い時間に感じましたが2、3分喚き散らしその場を去って行きました。
様子を見てから車を降り、買い物を済ませて怒鳴られ続けたことをサービスカウンターで話しました。
すると、店長さんが地下の駐車場まで付き添って下さいました。
駐車場には高齢男性の姿は無く、店長さんにお礼を伝えて帰宅。
数日後、再び来店したときには目立つように
「当店の駐車場の優先スペースは妊産婦の方のご利用も可能になっております」と張り紙がしてありました。
店長の素早い対応はありがたかったですが、こんな思いはもうしたくないと思いました。
(48歳/主婦)
読者の感想
なかなか対応してくれないお店もあると思うので、お客さんの要望にいち早く応えようとしてくれるお店は良いなと思いました。
これで、妊娠中も安心して買い物ができるようになって良かったと思います。(42歳/会社員)
おもいやり駐車場は妊婦も使用可能ですから、使用するのは当然の権利だと思います。
少子高齢化と騒がれ続けている中で、妊娠中などの大変さは千差万別です。
私も妊娠中何かとありましたので、店長さんみたいに素敵な対応をできる方が少しでも増えてほしいです。(34歳/パート)
なにが気に入らないのか、自分が優先される側でないと文句を言う人はいますよね。
男性でも女性でも、とにかく人が優遇されるのが嫌で仕方ないのでしょう。
店長さんが理解してくれる人だったのが救いですが、今度は新しい言いがかりを見つけるんだろうなと想像してげんなりします。(39歳/自営業)
あなたの周りにもこんな人いませんか?
お互いが気持ち良く過ごすために、最低限の配慮はしてほしいものですよね。
以上、外出先でのトラブルエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)