外出先でトラブルに遭遇すると、気分が台無しになりますよね。
しかしそんな時、思わぬところから助け舟が出ることも。
今回は実際に募集した、外出中のスカッとエピソードをご紹介します!
え?誰!?
その時の私は、仕事でとても嫌なことを言われて気落ちしていました。
「もう考えないようにしよう」と思ってもなかなか頭から離れず、そのような状況もあってか、
ぼんやりしていた私は電車を降りて駅のホームを歩いている途中に定期を落としてしまったのです。
しかし、気を紛らわせようとイヤホンで音楽を聴いていた私は、落としたことに気づかずに歩き続けていました。
すると、後ろから息を切らせた女性が私の横に来て
「落としましたよ…!」と定期券を渡してくれました。
一瞬のことではありましたが、気落ちしていた私は
「世の中には心が冷たく凍ってしまっている人もいるけど、こんなにあったかく気遣いのできる人もいるんだ。私は、後者の人のようにあったかい人でありたいな」と思いました。
ありきたりな出来事ではありますが、私の心に残り続けているエピソードです。
(20代/会社員)
読者の感想
落ち込んでいる時だからこそ、人の優しさが心にしみることってありますよね。
私も落ち込んで周りが何も見えない時に、スマホをエスカレーターで落としてしまい、
咄嗟に後ろの方が取ってくれて救われた経験があります。
「無事でよかった!」と笑ってくれる方を見て、心が少し切り替えられたことを思い出しました。(27歳/会社員)
人として当たり前のことをしてくれたように思います。
これを善意と呼ぶなら、この体験者の方はよっぽど大変な生活を日々送っているのだろうなと思いました。(29歳/パートアルバイト)
仕事で気落ちしていて、更に定期を落として、その女性が現れなければもっと気持ちが落ち込んでいたはずです。
赤の他人に親切にされることはなぜかわかりませんが、とても心に響くと思っています。
世の中がもっと温かい人で溢れて欲しいなと思います。(28歳/専業主婦)
あなたの周りにもこんな人いませんか?
いざという時助けてくれる存在って心強いですよね。
みなさんの周りはどうですか?
以上、外出中のスカッとエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)