子どもを連れて外出するのは何かとトラブルが起こりがちですが、時には思わぬところから助け舟が出ることも。
みなさんは周囲に助けてもらったことはありますか?
今回は実際に募集した、外出中のスカッとエピソードをご紹介します!
子ども連れで電車に乗っていたら
子どもと電車に乗ったときのことです。
その日は荷物が多い上にあまり体調も万全ではなく、おまけに両手は子どもと繋いでいて塞がっていたので、
どこか空席があればちょっと座って休みたいなと願いながら乗車しました。
しかし、案の定座席はすべて埋まっており、吊り革につかまる人も多かったので、
諦めて車両の端っこで柱につかまりながら、目的地まで立って乗ることにしました。
しばらくすると、女子高校生らしき女の子3人がすっと私たちの前に来て、
「どうぞここに座ってください。私たちもう次の駅で降りるので」と、笑顔で席を譲ってくれました。
正直体調も悪くなってきて、きついな~と思い始めていたところだったので、
その女の子たちのおかげで楽になることができました。
あのときに助けてくれた女の子たちに、今でも心から感謝しています。
(38歳/主婦)
読者の感想
妊婦さんとかお年寄りの方であれば、自分も譲ろうと心がけているのですが、
子連れのママさんだと普段あまり気にしていなかったなと反省させられました。
自分もまだまだ若い方ですが、どうしても体調が悪い時もありますし、自分より若い方でもありえると思いました。
この女子高生達のような親から生まれてくる子どもは幸せだろうなと思いました。(30歳/派遣社員)
子育て中は、目が離せない我が子のお世話に大量の荷物で大変ですよね。
子連れで電車に乗る時、真っ直ぐ立っていられない子どもを支えるだけで一苦労なので、
誰かに席を譲ってもらえるとすごく嬉しい気持ちが私にも分かります。
しかも若い女子高生だったならなおさら、その高校生達が大人になっていつか子育てするようになった時も誰かに助けてもらえる世の中だと良いなと思います。(35歳/フリーランス)
子どもを連れての電車移動はすごく大変ですよね。端っこの柱ですら、子ども手をつないだ状態だと捕まるだけで精一杯。かといって妊娠中ではないので譲ってくださいとも言いづらい、私もそんな経験をしたことがあります。若いのに、と言ったら差別にもなるかもしれませんが、優しい若者もいるのだなとほっこりしました。
(27歳/会社員)
あなたの周りにもこんな人いませんか?
いざという時助けてくれる存在って心強いですよね。
みなさんの周りはどうですか?
以上、外出中のスカッとエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)