妊娠中や子育て中は、何かと職場に気を遣うことが多いもの。
そんな時、思わぬところから助け舟が出ることも。
みなさんは職場で助けてもらったことはありますか?
看護長の嫌味
妊娠中の職場は大学病院の診療補助でした。
その当時看護長からは「妊娠しても正職員の看護師さんは夜勤免除はないからね」と言われていました。
しかし私は診療補助なので日勤のみということになりました。
残業も無かったのでとてもありがたかったです。
業務もデスクワークを中心に仕事をさせて頂きました。
看護師さんたちが私のお腹を見て「赤ちゃん順調だね。看護長が嫌みを言ってきても気にしてはダメだよ」と励ましてくれました。
(40代前半/主婦)
男性社員の言葉が…
妊娠中の話です。
私は妊娠中も仕事をしていたのですが、安定期になっても結構つわりが酷く遅刻早退や欠勤が続いている状態でした。
その日も朝から吐き気が酷く、会社に連絡を入れた後少し休んでお昼に出勤したのですが、
男性の同僚が「つわりってそんなにキツイものなの?うちの奥さんは全然バリバリ働いてたけど」と言っているのが聞こえてしまいました。
悲しく思っていると小学生のお子さんがいる女性の先輩が声をかけてくれました。
「ああいうの気にしないでいいからね。これ、ノンカフェインの紅茶だからよかったら飲んでリラックスしてね」と紅茶をくれました。
その気遣いに身も心もあたたかくなり泣きそうになってしまいました。
(43歳/会社員)
あなたの周りにもこんな人いませんか?
妊娠や子育てに理解があり、協力してくれる存在って心強いですよね。
みなさんの職場はどうですか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)