買い物でトラブルに遭遇すると、気分が台無しになりますよね。
しかしそんな時、思わぬところから助け舟が出ることも。
今回は実際に募集した、買い物中のスカッとエピソードをご紹介します!
店員の教養不足で思わぬトラブルが!?
仕事帰りに少し小腹が空き、コンビニに寄ったときのことです。
ちょうど持ち合わせがあまりなく、長野五輪の記念硬貨500円だけ持っていました。
私は記念硬貨にはあまり執着はないので、会計はそれを使用しました。
しかし女子高生くらいの店員から「これはお金ではない、当店では使えない」と言われ、
私が記念硬貨でこれはちゃんと使えるお金だと説明しても、受け取ってくれませんでした。
途中から店長も出てきましたが、この店長もだいぶ若い雇われ店長のようで、記念硬貨を知りません。
さらに偽造の疑いまでかけられ「警察を呼びますよ」とまで言われて…
するとちょうど入ってきたお客さんが、記念硬貨と通常の硬貨を交換してくれました。
さらに「記念硬貨はちゃんとしたお金だよ。お金扱う仕事するなら知っておかなきゃいけない教養だよ」と注意してくれました。
コンビニに行っただけでとんだ目に遭いましたが、
そのお客さんに感謝を告げて、店を後にしました。
そのお客さんのおかげでモヤモヤが晴れてよかったです。
(40代/パート)
読者の感想
記念硬貨というものがあることを私も初めて知ったので、このお話を読んで、こういったケースがあるということが学べてよかったと思いました。記念硬貨を知っている方が近くにおられて、この方も本当によかったなと感じました。
(38歳/主婦)
あまりにも若い世代の方であれば、記念硬貨がお金ではないといった感覚なのかなと感じてしまいましたが、確かに金銭を扱うならば知っていてほしい教養だと思いました。
(45歳/主婦)
若いアルバイトならまだしも、店長も記念硬貨を知らない、挙句に警察を呼ぼうとするなんて、、とんだ災難でしたね。あとから来たお客さんがしっかりした方で、なおかつ助けてくれるような声かけをしてくれてよかったなと思いました。
(23歳/会社員)
あなたの周りにもこんな人いませんか?
いざという時助けてくれる存在って心強いですよね。
みなさんの周りはどうですか?
以上、買い物中のスカッとエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)