妊娠中や子育て中は、何かと職場に気を遣うことが多いもの。
そんな時、思わぬところから助け舟が出ることも。
みなさんは職場で助けてもらったことはありますか?
理解がある同僚のおかげで…
喘息持ちの子どもが体調を崩しやすく、勤務先のパートのシフトを減らしてもらっていた頃がありました。
ある日、子どもの喘息が悪化し入院することになり、欠勤せざるを得ない状況になってしまいました。
後日謝罪し回っていると社員の方が
「休みすぎだ!もう辞めてしまえ!」と激怒しているのを聞いてしまいました。
話を聞いていた他のパートさんから社員に「そんなこと言って…!将来あんたが子どもが理由で休む頃には同じこと言ってやるからね」と言ってくれ、社員はバツが悪そうにその場から去っていました。
迷惑をかけて申し訳ない気持ちが強く、辞職も考えていましたが、
パートさんたちのおかげで気持ちの切り替えが出来るようになりました。
(33歳/主婦)
同僚の言葉に救われた…!
小学生の娘の不登校が長期化してきたため、
登校拒否になっている事を職場に打ち明けることに。
上司や子育て経験者の同僚からは、理解を示していただけました。
しかしある日、他の同僚から「不登校自慢でもしたいんですか?(笑)」と言われました。
心に余裕もなく、冗談にも受け取れずに泣きそうになった時でした。
「子育てしてないと分からないよね。親の心がどれだけ潰されそうになるかなんて」と先輩が同僚へ言ってくれました。
「子どもの長い人生の中でいったら、今の休んでいる期間なんて少しの時間だから。仕事のことは忘れて子どもにしっかり寄り添ってあげなよ」と言われ、とても救われました。
(44歳/会社員)
あなたの周りにもこんな人いませんか?
妊娠や子育てに理解があり、協力してくれる存在って心強いですよね。
みなさんの職場はどうですか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)