いつまでもかわいい“子ども”だと思っていた我が子が、時には大きな助け舟を出してくれることも。
みなさんは子どもに助けてもらったことはありますか?
親の背中を見て…
子どもの塾の説明会に行き、体験授業を受けました。
終了後、塾長が子どもに直接「どうだった?」と感想を聞いてきました。
子どもは私の顔色を伺うことなく「嫌ではなかったけど、すぐには決めない」と返答。
私は常々、契約等をする際には即答せずに慎重に考えてから決めるタイプでした。
なので、その場で子どもが「やりたい!」と言って塾長の押しが強くなることを懸念していました。
しかし子どもは
「体験授業は嫌じゃなかったよ。でも、お母さんはいつもすぐには決めないでしょ」と答えました。
その時「さすが私の子!!」と感心しました。
(45歳/専業主婦)
母が困っている姿を見た我が子
よく行くスーパーで、偶然前の職場で私に嫌がらせをしていた人と会ってしまったことがありました。
その人は私を見るなり「あら久しぶりね〜」とニヤニヤしながら近寄ってきました。
すると、私の顔色を察知したのか、5歳の息子が
「お母さんは忙しいので、これで失礼します!」と大きな声で言ってくれました。
その人は、子どもに言われたのがビックリしたのか
「そうね、ごめんなさい〜」と、バツが悪そうにその場を去っていきました。
息子のナイスな声かけのおかげで助けられて、ますます息子が愛おしくなりました。
私の代わりに勇気を出してくれた息子に心から感謝しています。
(38歳/主婦)
あなたの周りにもこんな人いませんか?
いざという時助けてくれる存在って心強いですよね。
みなさんのお子さんはどうですか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)