いつまでもかわいい“子ども”だと思っていた我が子が、時には大きな助け舟を出してくれることも。
みなさんは子どもに助けてもらったことはありますか?
奮闘するシングルマザー
シングル家庭の我が家は、3人の子どもたちと日々奮闘しながら生活しています。
毎日「お箸出したー?」「食べたら食器持ってきてー」「洗濯するから早くお風呂に入ってー」など、
同じセリフを毎日寝るまで、まるで呪文のように繰り返さないとなかなか動かない子どもたち。
そんなある日、私は体調不良で高熱と極度の倦怠感で寝込んでしまいました。
ぼーっとした状態の私に、誰かが毛布をかけてくれたような気がして、
目を開けると1番下の長女が小さな手で毛布をかけ、私の頭を上げて氷枕を敷いてくれてました。
何と娘が氷枕を!
何か言わなきゃと思っていたら意識が飛んで、気付けば次の日のお昼前でした。
寝室を出ると魔法がかかったみたいに家中がきれいで、
洗濯は干され、食器も洗われており、卵かけご飯とお茶が置かれていました。
なんと、子ども3人が協力して自分たちの出来る範囲でお家の仕事をしてくれていたのです。
そして病み上がりの私に「ママ大丈夫?今日も寝てていいよー!」と言ってくれました。
やるときはやる自慢の子どもに、感謝した出来事でした。
(44歳/会社員)
あなたの周りにもこんな人いませんか?
いざという時助けてくれる存在って心強いですよね。
みなさんのお子さんはどうですか?
(liBae編集部)