妊娠や出産は何度経験しても辛いものですが、時には思わぬところから大きな助け舟が出ることも。
みなさんは周囲に助けてもらったことはありますか?
今回は実際に募集した、妊娠中のスカッとエピソードをご紹介します!
買い物中、酷い悪阻が…
スーパーに私1人で買い物に行った時の話です。
当時私は妊娠中でつわりがひどく、買い物を終えたあとに気分が悪くなり、
入口前のベンチに腰掛けて下を向いていました。
その時、50代くらいの女性の方が私に向かってきて
「なんで若いお前がここに座ってるんや。私が座るから席を譲れ!」と言ってきました。
私は一瞬びっくりして「つわりが酷くて休憩させてもらってます」と伝えましたが、
その女性は「嘘つくな!」と大きな声で言ってきました。
思わず持っていた母子手帳を見せようかと思いましたが、
具合が悪くカバンの中を探す気も起きず、また下を向いて黙っていました。
私が言うことを聞かないので諦めたのか、そのうちその女性はどこかへ行ってしまいました。
私は悔しくて泣きそうになりましたが、その時、通りかかった70代くらいのおばあちゃんが
「いろんな人がいるから気にしなくていいのよ〜」と笑顔で言ってくれて、私の心は救われました。
その方の優しさを今でもしっかり覚えています。
(30代/主婦)
読者の感想
こういうよくわからない人は、私もよく出会います。
そのときに見て見ぬふりをする人もいれば、「いろんな人がいるから」と言ってくれる人もいるのですが、やはり悔しい気持ちは残ってしまいます。
この方は素敵だなと思います。(30代/事務職)
心無い方に絡まれてお気の毒に思います。
そういう人の数よりも、優しい人の数は多いと思うので、救ってくれたおばあさんの一言を糧に強く生きていって欲しいと思いました。(29歳/専業主婦)
辛い時に、知らない人からの優しい言葉というのは、本当にありがたかっただろうなと思いました。
それにしても、女性がつわりを理解してくれないのは辛いことだなと思いました。(42歳/会社員)
あなたの周りにもこんな人いませんか?
いざという時助けてくれる存在って心強いですよね。
みなさんの周りはどうですか?
以上、妊娠中のスカッとエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
▼みなさんの体験談も絶賛募集中です!▼
(liBae編集部)