家族とはいえ、どうしても気を遣ってしまう義実家関係。
みなさんは悩んだことありますか?
嫁の作った料理にケチを…
義実家に遊びに行った時に、義両親が子どもたちを外に連れ出してくれた時のことです。
お昼までには戻るので、冷蔵庫の中身は好きに使って、
お昼を用意しておいてほしいと頼まれました。
とは言え、あまり材料を使うのも悪いと思ったこと、
正確な帰宅時間は分からないことから、うどんの出汁を作り、
麺は義両親たちが帰宅してから茹でようと準備して待っていました。
義両親と子どもたちが帰宅し、うどんを出すと
「え?醤油で作ったの?うどんは白だしで作るものでしょう」
「醤油で作ると味が濃くなるから体に良くないわよ」とぶつぶつ言いながら食べる義母…。
地域差もあると思いますが、しっかり出汁もとっているし、
濃口醤油の量さえ加減出来ていれば、味は濃くない…!(私は管理栄養士)と思いながら、
完食する義両親を眺めていました。
訂正するのも面倒なので言わなかったですが、もう作りたくないと心から思いました。
(33歳/管理栄養士)
わが子のお祝いに…
長男が生まれた時のことです。
親戚の中で男の子が生まれたのが初めてのことだったらしく、義両親はとても喜んでくれました。
そして、「1歳になって歩けるようになったらお祝いをしたい」と言ってくれました。
どうやら主人の地元には、一升餅というかなり大きなお餅を背負って歩くと
元気な子が育つという慣わしがあるそうで、それをやろうと言うのです。
縁起が良いことなので快諾したのですが、これが全ての始まりでした。
当日は親戚もたくさん集まってくださったのですが、
初対面の大人に囲まれて子どもはびっくりして泣き出してしまいました。
しかし親戚はそれを見てみんな大笑いしながら、
嫌がる息子を無理やり順番に抱っこしていて、少しモヤモヤしました。
息子が少し落ち着くと、今度は大きな大きなお餅を背負わせ始めました。
「あれ、ネットで見たよりも大きくない…!?」と思い義父に聞いてみると、
「〇〇ちゃん(息子)は発育がいいから、大きめのを特注したんだよ!」と爆笑しながら言われ…。
平均より少し大きかった我が子ですが、フラフラなのに特大サイズのお餅を何度も背負わされて…。
べそをかきながらお餅を背負う我が子を爆笑しながら見ている親戚たちを見て、
「風習どおりのサイズでやってほしい!」と腹が立ちました。
後から調べたのですが、お餅は必ずしも背負わせなければならないものではないそうで、
上に乗ったり、踏ませたりするのも立派な一升餅のお祝いなのだそうです。
息子のトラウマにならないか心配です。
(27歳/会社員)
いかがでしたか?
なるべく円満な関係を築いていきたいと思っても、なかなか難しい義実家関係。
みなさんだったらどうしますか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)