忙しい毎日の中でうっかりやってしまう「小さな失敗」。
今回は、ママたちが告白する”懺悔エピソード”をご紹介します!
消えてしまった柄
子どもが幼稚園に通っていた頃、園で仲良くしているお友達がいました。
そのお友達のママさんは裁縫が上手で、2人にお揃いのハンカチを何枚か作ってくれました。
ある時、園でそのハンカチを使った時についた泥汚れがどうしても落ちなくて、娘が悲しそうにしていたので、「なんとか頑張って落としてみるよ!」と伝え、色柄物にも使える漂白剤に浸けておきました。
もういいかな?とハンカチを見にいくと、なんと、柄が消えてほぼ真っ白に。
よく見ると、私が使った漂白剤は、色柄物には使えない塩素系の漂白剤でした。
「うわぁ〜どうしよう。余計ひどい。」と、その後の対処法を考えました。
くれたママさんにも、娘やお友達にも申し訳なく思っていた時、下の子にも同じ物を作ってくれていたのを思い出しました。
そこで、私がやらかした事を下の子に説明して、同じ柄のハンカチを上の子にあげて、上の子にも正直に話しました。
これからはしっかり確認すると娘に約束しました。
(47歳/専業主婦)
最終確認は大事
私には保育園に通う次男と三男がいます。
登園グッズを順番に準備するのですが、その日は長男もお弁当の日という事もありとてもバタバタしていました。
なんとか通学、登園時刻に間に合わせ送り届けて帰宅すると一本の電話が…。
「保育園の〇〇ですが、次男君のお弁当とコップがありません。」
そんなまさかと思いながら通園リュックを置いている場所を見てみると、そこにはご飯が詰められたお弁当箱が鎮座していました。
そう、普段はない長男のお弁当を準備し、三男のリュックに登園グッズを入れて満足してしまい、確認せず次男の分も入れたと思い込んでいたのです。
私は慌てて保育園に届けに行きました。
帰宅した次男に謝ると「僕今日ご飯ないのかと思ったけど、持ってきてくれてありがとう」と言ってくれました。
優しい次男に感謝すると共に、最終確認は慌てていてもきちんと行うようにしようと思いました。
ちなみに、コップは三男のリュックに入っていたそうです。
(32歳/パート)
いかがでしたか?
いつもなんでも完璧にできる人はなかなかいません。
だから、たまにはちょっとした失敗があってもいいですよね?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(liBae編集部)