これなんだ?【心算】読めたらドヤれます!

これなんだ?【心算】読めたらドヤれます!

(1)「心算」の読み方

「心算」は「つもり」と読みます。
「~するつもり」と使う「つもり」は、漢字で「心算」「積もり」と書きます。

漢字からは想像できない読み方に、驚きますよね。
でも、漢字通り「しんさん」という読み方も正解ですよ!

(2)「心算」の意味

「心算」とは読んで字のごとく、心の中の計画という意味で使われます。
基本的に、「心算」という言葉は信念・反事実・否定という3つの役割を持ちます。

信念では、「分かった心算でいる」「掃除した心算だよ」というように、他人がどう思っているのかは関係なく、話し手がそうだと信じているということを表します。

反事実では、「何様の心算だ」というように、相手を非難する際に使用します。

否定では、「そんな心算はない」というように、自分がした行為に対して否定する表現として使われます。

普段何気なく使っている「心算」も、改めて意味を紐解くとかなり複雑な言葉ということがわかりますね。

(3)「心算」の使い方

前もって持っている考えや意図という意味では、「成功する心算でいる」と表現します。
また、そうなったと仮定した気持ちを表すときに、「死んだ心算で頑張る」「親になった心算で育てる」などと表現しますね。

ちなみに、「心算が狂う」という言葉では、「つもり」ではなく「しんさん」と読みます。

(4)「心算」の類語

「心算」とよく似た意味を持つ言葉に、「心づもり」「胸算用」があります。

「心づもり」とは、「心の中であらかじめ考えること」ことを意味します。
了承し準備することを「心づもりをしておきます」と表現します。
また、死期が近づいているため心の準備をしておいてほしいことを「心づもりをお願いします」と婉曲表現することも。

「胸算用」とは、「胸中で計算すること」や「心の中で損得勘定して計画を立てること」を表します。
商談や金銭的なやり取りに使われることが多く、「売り上げが伸びると胸算用した」などと表現します。


日常会話でもよく使う「心算」ですが、漢字となるとなかなか読み方が難しかったのではないでしょうか。
正しく漢字表記までできると、さらに格好いいですよ!

ぜひ、この機会に覚えておいてくださいね。

(liBae編集部)
2021年2月2日現在



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