【蒲鉾】これなんと読む?誰もが食べたことあるアレ!白やピンク色があるよ

【蒲鉾】これなんと読む?誰もが食べたことあるアレ!白やピンク色があるよ

今回の漢字、お題は「蒲鉾」。
なんて読むかわかりますか?
さっそく一緒に確認していきましょう!

(1)「蒲鉾」なんて読む?

「蒲鉾」の読み方、ヒントは食べ物です。
誰もが食べたことがあって白やピンクの色のものもあります。
特にお正月にお目にかかることが多い練りもの。

これでわかった方もいるかもしれませんね。
正解は...「かまぼこ」です。

(2)「蒲鉾」の由来

「蒲鉾」の漢字は「蒲鉾」の当初の作られ方が由来しています。
現在、「蒲鉾」というと半円形で板付きのイメージがありますよね。

魚のすり身が原材料である「蒲鉾」ですが、平安時代の記述によるとその時代「蒲鉾」は竹に巻きつけるようにして焼いていたとのこと。

その形が「蒲(がま)」という植物の穂にとてもよく似ていて、蒲の穂は「鉾」に見えるため「蒲鉾」となったといわれています。

(3)「蒲鉾」と「竹輪」の関係って?

「蒲鉾」と同じ魚のすり身でつくられた練りものといえば「竹輪(ちくわ)」が思い浮かぶ方も少なくないのではないでしょうか。

「蒲鉾」と「竹輪」の違いはどこなんでしょう。
穴があるかないか、それだけではないんです。

平安時代から時代は移り、安土桃山時代。
「蒲鉾」は平安時代の作り方から板にのせて蒸す製法に変わりました。
それによってもともとの作り方をする「蒲鉾」を「竹輪蒲鉾」と呼ぶようになったのです。

ちなみに「蒲鉾」を切ると竹の輪に見えることで「竹輪」といわれるようになったそうですよ。

(4)「蒲鉾」の日がある!

「蒲鉾」には「かまぼこの日」が記念日として設定されているのを知っているでしょうか?
「かまぼこの日」は11月15日。

これは「蒲鉾」の記述がはじめてみられた平安時代の古書に記されていた1155年が元になっています。

お正月のおせちに「蒲鉾」が入っているのはその形状が日の出に似てめでたいとされるだけでなく、清浄を表す神聖な白と魔除けを表す紅(赤)の意味も含まれているとのこと。
地方によっては結婚式の引き出物になる理由も納得ですね。


縁起物でもある「蒲鉾」について解説してきました。
これで「蒲鉾」の読み方や由来もバッチリ!
次回の漢字シリーズも楽しみにしていてくださいね。

(liBae編集部)


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