【螺子】これなんと読む?組み立てる時に使うアレ

【螺子】これなんと読む?組み立てる時に使うアレ

「螺子」という漢字、正しく読むことができますか?
組み立てる時によく使う、アレのことですよ!
はたして「螺子」とは何と読み、どのようなモノなのでしょうか。

(1)「螺子」の読み方

「螺子」は「ネジ」と読みます。
組み立て時にドライバーなどで回しこんで使用する、機械部品のネジの事ですね。

意外と難しい漢字で表記されることに、驚いた方も多いのではないでしょうか。
でも、漢字の意味を紐解けば、なるほど!と手を打つような意味が込められているんですよ。

(2)なぜ「螺子」と表記するの?

「螺」は訓読みで「にし」「にな」「つぶ」「ほらがい」などと読みます。
このことから、「螺」は巻貝を表していることが分かりますね。

ちなみに、「螺」は音読みでは「ら」と読みます。
螺旋階段の「ら」であることと、巻貝を意味するということから、らせん状のものを表していることが分かります。

また、「子」はネジや釘ネジのことを表します。

よって、「螺」と「子」で「ネジ」を表しているということがよくわかりますね。

(3)「螺子」の語源とその他の漢字

螺子の語源は「捩じる・捻じる(ねじる)」からきているといわれています。
ネジがらせん状であるため現在では「螺子」と表記されることが多いですが、語源の通り「捩子」「捻子」とも表記します。

確かに、螺子はねじりながら締めたり緩めたりするものなので、「ねじる」が語源であることは納得ですね!

(4)「螺子」を使ったことわざ・慣用句

「螺子」という言葉を使ったことわざや慣用句も、実はたくさん存在します。

だらしない行動や態度に対し、注意したり励ましたりすることを「螺子を巻く」といいます。
また、だらしなく締まりがない様子を「螺子が緩む」とも。

さらに、非難や攻撃を受けた人が、逆にその相手に対して攻撃し返すことを「逆捩じを食わせる」と表現します。
ちなみに「逆捩じ」とは、逆方向にねじることを表します。


漢字の意味や語源を紐解けば、イメージしやすい「螺子」という漢字。
「捩子」「捻子」も「螺子」と同じ意味で使われます。
ことわざや慣用句と合わせて、ぜひ覚えておいてくださいね!

(liBae編集部)


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