【団扇】読めそうで読めない…?!夏に使うアレ

【団扇】読めそうで読めない…?!夏に使うアレ

今回の難読漢字シリーズは、「団扇」!
夏に使う頻度が多く、身近にあるものなので、読める人は多いかもしれません。
読めなかった人はさっそく、「団扇」の読み方をチェックしていきましょう!

(1)「団扇」の読み方

「団扇」は、「うちわ」と読みます。
そう、夏になると涼しさを求めて扇ぐアレです。
家庭ではもちろん、お祭りやアイドルグッズでもよく見かけますよね。

よく見かけることから「団扇」の漢字を知っていて、簡単に読めた人もいたのではないでしょうか。

(2)「団扇」の意味

「団扇」の読み方がわかれば、どんなものかもわかる人は多いかもしれませんが、あらためて意味もチェックしておきましょう。
「団扇」の意味は以下の通り。

あおいで風を起こす道具。削った丈の骨に紙や絹を円形に貼って作るものがふつう。
軍配団扇のこと

一般的に使われる丸い形のうちわを指しますが、相撲に用いられる軍配団扇を略した言葉としても使われます。

(3)「団扇」の語源

なぜ「うちわ」と呼ぶようになったのかは所説ありますが、羽で害を打ち払う様子を指す「打ち」という言葉と、道具の「羽」を組み合わせて「打ち羽」となったのが語源という説があります。

打ち払う害には、ハエや蚊などの虫以外にも病魔も含まれていて、魔除けの道具としても考えられていたそうです。

(4)「団扇」の雑学

今身近にある団扇の原型は、「翳 (さしば)」と呼ばれる古墳時代の中国で使われていた道具です。
翳は、現在の団扇よりも柄の部分が長く、身分の高い人が顔を隠すために使われていて、権威の象徴でもあったようです。

それが中国から日本に伝わり、戦国時代に一軍の象徴として形を変えたものが、現在の団扇の原型になっています。
今では誰もが気軽に使える団扇には、壮大な歴史があったんです!


今回の記事をきっかけに、「団扇」読み方をマスターできましたね!
団扇は身近にあるものなので、漢字表記も見かける頻度は多いかもしれません。
「団扇」が読めずに困ることのないように、しっかり覚えておいてくださいね。

(liBae編集部)


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