【虞】コレ読める?意外と難しい常用漢字

【虞】コレ読める?意外と難しい常用漢字

「虞」って何と読むかわかりますか?
おそらく、「全然読めない…」「書いたこともない」という人が多いのではないでしょうか。
今回の難読漢字シリーズは、「虞」という漢字について解説します!

(1)虞の読み方

「虞」の読み方は、「おそれ」です。

読み方はもちろん、一文字で「おそれ」と読むことにも、驚いた人は多いのではないでしょうか。
字面からは読み方を察知することは難しいので、見たことも聞いたこともない人は読めない可能性が高いはずです。

(2)虞の意味

「虞」は、以下の2つの意味をもっています。

おそれる。おそれ。または憂い、心配。おもんばかる。
古代中国の王朝の名前

おもに、心配する気持ちを表現する際に使われる言葉です。
もう1つの意味の「古代中国の王朝の名前」を聞くと、読み方が難しいのもなんとなく理解できる人もいるのではないでしょうか。

(3)虞と同じ読み方の漢字

ご存知の方もいるかと思いますが、「虞」と同じ読み方の感じは以下の通りです。

恐れ:こわいと思う気持ち
怖れ:こわいと思う気持ち
畏れ:うやまう気持ち

上記を見るとわかるように、「恐れ」「怖れ」は恐怖心を指し、「畏れ」は高貴な存在に対してうやまう気持ちを表す言葉です。
「虞」は心配や不安などの気持ちを指す言葉なので、少しニュアンスが異なります。

(4)虞の使い方

「虞」は以下のように使います。

「あの子の病気は悪化する虞があるので注視することが必要だ」
「大型の台風が通過するため、災害が発生する虞がある」

上記のように心配するような物事があるとき、不安な感情を表すときがあれば使えます。


これで、「虞」の知識はアップデートできましたね!
日常的に使う場面は少ないかもしれませんが、いざ「虞」に対面したときに読めないストレスからは解放されるはずです。
今回を機に、「虞」を使えるときがくるまで読み方や意味を覚えておきましょう。

(liBae編集部)


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