【掌】手のひらじゃない別の読み方、わかる?

【掌】手のひらじゃない別の読み方、わかる?

【掌】この字を見て、思いつく読み方は何ですか?
パッと見て思いついた言葉だと「てのひら」と答えた人、多いのではないでしょうか。

実は、「てのひら」の他にも別の読み方もあるんです!

(1)掌の漢字の成り立ちは?

【掌】という漢字に込められた意味は何だと思いますか?
まずは成り立ちから見てみましょう!

顔のような神棚を表す屋根と口、5本の手を合わせて祈るような形からこの漢字ができました。
なんだか、まるで人の顔のような形をしていて何か叫んでいる表情をしています。

掌の象形文字は現代で言う、顔文字みたいですね!
漢字の形を崩して読み解くと面白いですよね。

(2)掌の読み方

【掌】は、「てのひら」と読む人は多いですが、「て」とも読むことができるんです。
また、「たなごころ」「たなうら」とも読むことができます。

なかなか聞き覚えがありませんが、昔は「たなごころ」は手の心と呼ばれていました。
手を握ると温かい人もいれば、冷たい人もいて、手はその人の心まで表すようなイメージを持つ人もいますよね。

「たなうら」は派生して「てのうら」、つまり手の内側のことを言います。
手に感情が宿るようなイメージを持つと、漢字の読み方も覚えやすく興味深くもなりますね。

(3)実は違う「てのひら」と「掌」

【掌】は、「てのひら」と読むのは間違いではありません。
しかし、同じ読み方でも誤った使い方もあるので注意しましょう!

まず、「てのひら」とは、日常的な言葉や、「てのひらを返す」などと言うときに使います。
【掌】は、「掌を合わす」「掌にする」「掌を返す」など、慣用句として使われます。

せっかく覚えた読み方も、言葉の使い分けを間違えると恥をかいてしまうかもしれません。


いかがでしたか?
変わった読み方を覚えると、少し賢くなった気分になりますよね。

この機会にぜひ、漢字女子を目指してみてはいかがでしょうか♪

(liBae編集部)


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