近頃は、リモートワークでウェブ会議をする機会も増えていますよね。
そうなると、気になってしまうのが「話し方」です。
今回は、印象が悪くなってしまう「NG話し方」を4つご紹介します。
(1)まず否定する
どんな内容の会話をしていても、無意識に「いや」「でも」など否定的な言葉から話し始めていませんか?
「まず否定する」という話し方、実はとっても印象が悪いんです。
よほど深刻な内容をしていない限り、会話というのは「意見」よりも「同意」してもらいたいもの。
また、そうでないとしても最初に相手から否定されたら、いい気分はしませんよね。
相手の意見に反対したい場合でも、最初に真っ向から否定するのはやめましょう。
一度「そうなんだ」「なるほど」など、クッションを挟んでからの方が、話も聞いてもらいやすいです。
(2)ものすごく早口で話す
話したいことがたくさんあったり、緊張してしまったり、そんなときはついつい早口で話してしまいますよね。
でも、早口の話し方、あまり良い印象ではありません。
「自分の話したいことだけ話しているな~」とか、「この人聞かせる気ないじゃん…」と思われてしまうことも多々。
誰かを相手に話す以上、聞いてもらうためには「聞きやすい」話し方がマストです。
早口で話しているのを聞いて良い気分になる方は少ないので、注意しましょう。
(3)語尾を伸ばす
学生のときの話し方が抜けず、ついつい語尾を伸ばす話し方が癖になっている方、いませんか?
学生時代はよかったかもしれませんが、大人になったらその話し方は絶対NG!
学生気分が抜けてないな、と思われてしまいます。
また、「〇〇で〜」や「は〜い」など、そういった話し方は聞いているだけで「だらしがない!」と感じられがち。
学生気分は忘れて、キビキビとした話し方を意識しましょう。
(4)相手と目を合わせない
「目は口ほどに物を言う」とはよく言ったものですが、まさにその通り。
いくら良い話をしていたとしても、目が一度も合わないと印象はあまり良くありません。
「自信ないのかな?」と思われたり、「信用されてないのかな?」と感じられてしまいます。
目を合わせて話すのが苦手な人は、身近な人から少しずつ訓練していきましょう。
何事も慣れていくのが大切です。
いかがでしたか?
今回は印象が悪くなる「NG話し方」4選をご紹介してきました。
思い当たる節のあった方、ぜひ今日から1つでも改善していきましょう!
(liBae編集部)
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