テレワークが導入され、チャットを使う機会が増えた方もいるのではないでしょうか。
「上司とのチャットで、気にさわることをしていないか不安」
という方もいるかもしれません。
そこで今回は、チャットでNGとされるマナーを4つご紹介します。
(1)長すぎる文章
長文はメールでも「読むのに時間がかかりそうだな」と、敬遠されやすいです。
チャットはコミュニケーションを円滑にするため使われることも多いため、短文がベター。
一文あたりの文字数も100字以下に抑え、シンプルに要件が伝わる文面がおすすめです。
説明が長くなりそうな場合は、ドキュメントやテキストファイルにして添付するのも手段の一つ。
Googleドキュメントを使えば、アドレスにアクセスするだけでデータを見られるので便利です。
(2)派手すぎる絵文字
チャットツール、特にslackでは絵文字が充実しています。
「OK」や「わかりました」などの絵文字から、動きのあるものまで種類が豊富。
その時の感情やテンションを伝えるために有効ですが、使いすぎは禁物。
シンプルなものを語尾につけるだけに留めることをおすすめします。
また、「返信が絵文字だけだった」と不快に感じる方もいるため、メッセージを確認したことは、文章で伝える方がいいでしょう。
(3)2日以上返信しない
テレワークだからこそ、報連相はしっかりしておきたいところ。
他の業務で忙しく、返信が遅れることもあるかもしれません。
1日ならまだ良いかもしれませんが、2日以上返信がないとなると相手も不安になってしまいます。
そういう場合は「○月○日15時までに返信いたします」など、相手を安心させる心配りをしておきたいですね。
チャット内の名前欄に「返信は16時頃になります」とメッセージを残しておくのもおすすめです。
(4)ピン留めをしない
相手ごとにメッセージを一覧で見られるのがチャットツールのメリット。
しかし、流れてくるメッセージが多いとその分、探していた情報を見つけるのが難しくなってしまいます。
そのため、再度確認しそうなメッセージは「ピン留め機能」を使って、探しやすくしておくと便利です。
相手も確認しやすくなるため、情報の共有に役立つはず。
今回は、チャットでNGとされるマナーを4つご紹介しました。
コミュニケーションが円滑になるため、業務の生産性が上がったという声も!
上手く活用して、ストレスのないテレワークを目指したいですね。
(liBae編集部)
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