「黒子」=クロコじゃないよ。大人なら知っておきたい漢字4選

「黒子」=クロコじゃないよ。大人なら知っておきたい漢字4選

普段よく見る漢字から、一般的にあまり使わない漢字まで……。
全てを読むのは無理でも、大人なら常識な漢字もありますよね。
読み間違えるとちょっと恥ずかしい漢字、あなたは読めますか?

(1)黒子

「くろこ」や「くろご」など黒い衣装のことを言う場合もあります。
しかしそれだけではなく、この漢字は「ほくろ」とも読めるんです。
ほくろとは、皮膚にできた黒色の小班のことです。

ほくろは平安初期から鎌倉初期にかけて、「母糞(ははくそ」と呼ばれていました。
当時、「くそ」とは垢やカスのことを指していました。
ほくろは、母親の胎内でついたカスだと思われていたんですね。

それが由来となり、時代と共に変化して室町初期には「ほくろ」になったそうです。

(2)柿おとし

「かきおとし」と読んでしまった人が、多数ではないでしょうか?
実はこの漢字は、「こけらおとし」という難しい読み方をするんです。
あまり聞き馴染みのない「柿おとし」ですが、どういう意味があるのでしょうか。

工事の最後に、屋根に溜まった「こけら」を払い落とすことを「柿おとし」といいます。
簡単にいうと、木くずなどのことを「こけら」と言うんです。

ちなみに「柿(かき)」と「柿(こけら)」では正式には漢字が違うので、注意です!

(3)何卒

ビジネスシーンなどで、「何卒」は見かけることがありますよね。
これは「なにとぞ」と読むのが、正解です。
「何卒よろしくお願いいたします」なんて畏まった文章、よく見ますよね。

「何卒」とは、相手に対して強く願うときに使用されます。
どうしても相手にお願いする時に使うので、むやみやたらと使わないようにしましょう。

(4)訃報

ニュース番組などでよく見るのが「訃報」という漢字。
芸能人などが亡くなった際に、よく見かける言葉だと思いませんか?
この漢字は「ふほう」と読み、死去したという知らせのことです。

周囲の人に死を告げるということなので、明るい意味の漢字ではありませんね。
読み方は難しいですが、大人として最低限知っておかなければならない漢字です。


読めない漢字や、読み間違えていた漢字はありませんでしたか?
大人としてしっかり漢字を読めるように、日頃から意識しておきましょう。

(liBae編集部)