メイクにも服と同じようにトレンドがあります。
他の人と比べて「なんだか垢抜けないな」と感じたことはありませんか?
その悩み、リップの塗り方に原因があるかもしれません。
今回は、今すると流行遅れと認定されるNGリップについてご紹介します。
輪郭しっかり赤リップ
赤リップはいつの時代も廃れることなく人気のアイテムです。
昨年まではしっかりと唇の輪郭をとって、発色のいいリップを塗るのがトレンドでしたが、今年は輪郭を曖昧にするのがマスト。
赤リップにも流行のナチュラル効果を持たせた塗り方です。
印象が随分違うので、古いメイクがわかりやすいですよ。
そう思われないように気を付けましょう。
テカテカ唇
今や、グロスだけで唇メイクを済ます人も多いのですが、今年は去年よりマットなツヤ感を出すのがトレンドです。
グロスでテカらせるだけではできないので、一手間いるようになりました。
テカテカ唇は男性からも少々敬遠されがちです。
ほどよく潤った感を出すのがポイントですよ。
オーバーリップ
元々自分の唇の形よりもリップを広く塗って、唇をふっくら大きく見せるオーバーリップは絶対にNGです。
今はコーンシーラーでリップラインを一度消してから、唇の形に沿って仕上げるのがマスト。
よりクールな唇を目指してみてください。
ヌーディリップ
女性には根強い人気のべージュのヌーディーリップ。
これさえ塗っておけば、流行のナチュラル感は大丈夫だと思っていませんか?
今年はナチュラルでも、唇には健康的な色を使ったものがトレンドです。
ヌーディ色よりもコラール系やオレンジ系など、多少色味のあるものを使ってみましょう。
いかがでしたか?
リップはメイクの基本。
そこからお化粧を始めた人も多いのではないでしょうか。
最も身近なメイクだからこそ、NGメイクと思われないように、しっかりとトレンドは追っていきたいですね。
この記事を参考に、リップメイクを楽しんでください。
(liBae編集部)