一重はラインが目立たないし、とりあえずひけばいいか……なんて思っていませんか?
まぶたに合ったラインをひけば、ちゃんと雰囲気を変えることができるんです。
そこで今回は、一重さんだからできるアイライナーのひき方をご紹介します。
(1)タレ気味ラインで愛らしい目元に
『たれ目気味の子は守ってあげたくなるかわいさ!』(27歳/コンサル)
一重は二重線がなく直線的なまぶたのため、どうしてもクールな印象を受けがち。
その印象を変えたい場合は、目尻からはみ出す部分のラインを少し下げるようにひいてみましょう。
タレ目になるようラインをひくことで、柔らかで愛らしい雰囲気の目元に早変わり。
ただし、ラインを下げすぎると重いまぶたに見えて眠いような目元になるので注意。
目頭と同じくらいの高さになるように、細くひくと失敗しにくいのでオススメです。
(2)切れ長ラインをひいてカッコよく
『流し目が最高にクールです』(33歳/広告)
もともとクールな目元をさらに強化して、カッコよく決めてみるのも1つの方法。
目の際を埋めたら、目尻のラインをスッと流すように細く長めにひきます。
ここで黒目の上にラインをひかないようにすると切れ長度がアップ。
その代わり、黒目の大きさを変えられないので自分の目の形と相談して決めましょう。
また、目尻ラインは平行でも、少し上になるようにひいても良しなので好みの角度でOK。
これだけで、できる大人な雰囲気が切れ長のクールな目元になりますよ。
(3)下まぶたラインでデカ目にする
『大きい瞳は一重でも関係なく愛らしいですね』(25歳/アパレル)
雰囲気を変えるラインは上まぶたにひくものだけではありません。
下まぶたにも軽くラインをひくことで、目が大きく見えて優しい印象に。
キツい目元に見られるのがコンプレックスの場合は、アイライナーの色にも一工夫。
黒ではなく、ブラウンブラックなどのブラウン系の色でラインをひきましょう。
色を変えるだけで、ナチュラルに仕上がり、より柔らかい印象にしてくれます。
(4)キャットラインなら色っぽく
『俺この猫っぽいアイラインの目に見つめられたらイチコロだわ(笑)』(27歳/販売)
愛らしくも色っぽさのあるキャットラインをひけばセクシーで大人な雰囲気に。
一重さんがこのラインをひくときのコツは、大きく跳ね上げすぎないこと。
跳ね上げすぎるとキツい印象が強くなって、機嫌が悪いように見えてしまいます。
そのため、跳ね上げるというよりも、目の幅を広げるようにひいて目元に馴染ませるようにしましょう。
さらに下まぶたの際からラインを繋げるようにひいて、隙間を埋めるように塗れば完成。
ライナーで塗ると派手になりそう……という時は、シャドウを使って埋めればOK。
少し柔らかさが出て、ナチュラルなキャットラインになりますよ。
少しラインを変えるだけで雰囲気はガラッと違うものに。
クールな目元を持つ一重さんだからこそ、その振れ幅も大きいんです。
いつもと違う目元になることで、新たな自分が見つかるかもしれませんよ。
(liBae編集部)
※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。